新しいWin11のパソコンのセットアップで注意すること

Windows11のセットアップで注意すること メモ

最近の新しいWindows11のパソコンをセットアップする際、注意することについて書いておく。

言語の設定・キーボードの設定・無線もしくは有線LANの設定

言語は日本語で、IMEを設定し、キーボードは日本語キーボードを設定する。
デバイスの名称(パソコンの名称)を入力します。(後でも変更可能です)
無線LANもしくは、有線LANへの接続が要求される。これを回避する方法は、ほぼありません。

マイクロソフトアカウントの設定

マイクロソフトアカウントは、セットアップ時の最初に設定します。マイクロソフトアカウントを設定しないで、ローカルアカウントを設定することは、Windows11のパソコンからは出来なくなりました。

このマイクロソフトアカウントのメールは、自分でこれまで使っていたメールでもよければ、新規に作成することもできます。新規で作成する場合は、〇〇〇@outlook.jpなどのマイクロソフトが提供するドメインのメールとなります。

新規にメールを作成して、それをマイクロソフトアカウントに設定する場合、パスワード以外に以下の項目について要求されます。

  • 名前(姓と名)
  • 生年月日
  • PINコードの設定
  • 予備のメールアドレス、もしくは電話番号

※予備のメールアドレスや電話番号については、その後本人認証に使われます。

本人の認証

一通り、セットアップ操作が終わり、デスクトップが出てきたら、まず最初にマイクロソフトアカウントの本人確認を行ってください。

スタートボタンから「設定」をクリックして、設定画面に行ったら、左側のメニューから「アカウント」を選択して、さらに、アカウントの画面で、「ユーザーの情報」をクリックします。

この画面で「確認」という表示が出ていたら、本人確認が必要となります。

確認では、セットアップ時に設定した「予備のメールアドレス」、もしくは「電話番号」に「認証コード」が送信されるので、これを画面に入力する必要があります。

この認証が終わらないと、その後のOfficeのライセンス認証やOneDriveの設定もできませんので、必ず行ってください。

Officeソフトのライセンス認証

永久版Office(Office Home and Business 2021など)の場合、ソフトを起動したときに、ライセンス認証を求められます。

このライセンス認証の方法は、現時点で2つの方法があります。

(1)Officeのカードが付属していて、その中にあるプロダクトキーを入れて、ライセンスを認証する方法

(2)Officeのカードは付属していない「デジタルライセンス版」というもので、マイクロソフトアカウントのみでライセンスが行われる方法

Officeのライセンスを取得する場合、パソコンにマイクロソフトアカウントが設定されていない場合には、ライセンスを取得することができません。また、Officeのライセンスは、マイクソフトアカウントに付与されますので、1度設定されたライセンスを別のマイクロソフトアカウントに移行することはできません。

1度ライセンスされたOfficeは、マイクロソフトアカウントのページにその情報が保存されており、再インストールする場合は、マイクロソフトアカウントのページからダウンロードできます。

OneDriveの設定

Windowsのパソコンで、最も注意すべき設定がOneDriveの設定です。OneDriveの設定は、とても複雑で間違えると大変な設定です。そのため、セットアップ時に必ず行うようにします。

OneDriveの設定は、ほぼ自動で行われます。OneDriveにログインすると、ウィザードが始まります。データのバックアップを勧められますが、バックアップをせず、データをこのデバイスに保存するというような設定にします。

しかし、そうしていても、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャのフォルダは自動でOneDriveにバックアップされるように設定されています。

なので、OneDriveの設定を開いて、バックアップの管理に行き、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャのバックアップがONとなっている設定をすべてOFFに変更する必要があります。

バックアップをONからOFFに変更すると、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャにあったファイルはすべて消えてしまいますので、これらのフォルダに何もない状態で、これらのOneDriveの設定を行うようにします。

OFFにすると、これら3つのフォルダの中にOneDriveへのショートカットが生まれますので、このショートカットを削除します。

OneDriveを今後使いたくないという場合は、タスクマネージャーのスタットアップ項目の中のOnedriveを無効に変更してください。

メールの設定

Windows10には、標準でWindowsメールというアプリの簡易的なメールが存在していました。

これに対してWindows11には、「Windowsメール」というメール以外に、「Outlook(New)」というメールが存在しています。このメールはWindowsストアにあり、インストールすることもできますが、最初から入っていることもあります。Windowsストアでのこのメールの名称は、「Outlook for Windows」という名称です。

最近のWindows11のパソコンでは、「Windowsメール」ではなくて、「Outlook(New)」が最初から入っていることが多いようです。

一方、従来のOfficeの「Outlook」というメールもあります。これはローカルで使用するメールとしてはとてもメジャーなアプリとなります。一般的には、このOutlookにメール設定を行うのがベターです。

ちなみに、もう1つ異なるメールがあります。それはクラウドにあるMicrosoft365の中のOutlookというクラウドメールです。

つまり、現時点では4つのメールが混在している状況にあります。これらのメールの特徴を表にまとめておきます。

メールの名称メールの特徴
WindowsメールWindows10の標準アプリ。簡易的なメールで使いにくいので、まず使わない。ローカルなアプリなのでパソコンごとに設定が必要
Microsoft Officeアプリの中のOutlookベーシックなメールソフト。会社での標準メールとして使われている。ローカルなアプリなので、パソコンごとに設定が必要。
クラウドのMicrosoft365のOutlookクラウドにあって、マイクロソフトアカウントでログインすると使えるクラウドメール。画面はOfficeアプリのOutlookとよく似ている。
1度設定すると、どのパソコンからでもアクセスできるようになる。
Outlook(New)ローカルのアプリであるが、実はデータはクラウドに保存されている。これまでのメールアプリよりもモダンなインターフェースを持ち、動作スピードも早い。マイクロソフトも最新のメールである。
Windows11で使用できるメール4種

基本的に、これら4つのメールに「マイクロソフトアカウント」のメールを設定する方法は、非常に簡単です。設定画面でメールアドレスとパスワードを入れるだけで、簡単に設定することができる。

現時点で、Outlook(New)については、設定がうまく行かないこともあるようなので、他のメールを設定してから、最後に設定した方がいいと思われる。

Microsoft OfficeのOutlookにマイクロソフトアカウントのメールを設定すると、左側のフォルダウィンドウにある受信トレイなどのフォルダ名が「Inbox」などの英語になってしまう現象が発生している。

この問題は、クラウドのMicrosoft365のOutlookに行って、その画面の設定で言語の設定を再度日本語に設定することで、何故か解決するということがわかっている。

Microsoft OfficeとクラウドのMicrosoft365は、別物だが、マイクロソフトアカウントでつながっているので、このようなことになるのかもしれない。

マイクロソフトアカウントをメールに設定したのちに、他のメールアカウントを追加していくと、設定がしやすいように思う。

タスクバーの設定

その他の設定としては、タスクバーの設定がある。最近はマウスを載せるだけで、ニュースなどが表示される機能があるが、そのような機能はOFFにすることができる。

タスクバーの何もないところで右クリックして、「タクスバーの設定」を選択する。
上部に以下の項目のON/OFFの選択があります。

  • 検索・・・検索ボックスの表示状態を変更できる
  • WindowsのCopilot(プレビュー)・・・タスクバーの一番右にあるアイコンのON/OFF。
  • タスクビュー・・・表示するウィンドウの一覧と切り替えが出来るアイコンのON/OFF。
  • ウィジェット・・・タスクバーの一番左端にあるニュースなどを表示するアイコンのON/OFF。

まずは、ここでいらないものをOFFにする。

電源の管理の設定

スタートボタンを押して、設定アイコンをクリックして、設定画面の左メニューから「システム」を選択します。
システムの画面で、「電源」をクリックします。
電源の画面で、「画面とスリープ」の設定を行います。

画面の電源を切るまでの時間と、スリープするまでの時間を設定します。
「なし」を選択すると、常時ONの状態となります。

基本的なアプリのインストール

Windowsパソコンにおいて、必要なアプリを最後にインストールします。
例としては、以下のアプリです。

  • Adobe Acrobat Reader(無料)
  • Google Chrome
  • FireFox

必要に応じて、インストールします。

Windows Update

スタートボタンから、設定アイコンをクリックして、設定画面に行きます。

左側のメニューの一番下にある「Windows Update」をクリックします。

アップデートプログラムがある場合は、自動的にダウンロードが始まり、その後インストールが行われます。途中で「今すぐ再起動」ボタンが出たら、クリックしてパソコンを再起動してください。

これらの操作を繰り返しながら、Windows Updateが「最新の状態です」と表示されるまで行います。

Windowsアプリの更新

すでにインストールされているWindows標準のアプリを最新版にアップデートすることができます。

スタートボタンを押して、「Microsoft Store」のアプリを起動させてください。

「Microsoft Store」の画面が出てきたら、左側のアイコンのメニューから「ライブラリ」をクリックしてください。

ライブラリの画面の中に「デバイスに含まれる」というボタンを押します。

ここで、左上にある「更新プログラムを取得する」ボタンを押します。

すると、デバイス(このパソコン)にすでにインストールされているアプリのリストが表示され、自動的に更新が行われます。

更新されたアプリは、順次消えていきます。アプリの一覧がなくなれば、終了です。

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